晩秋を歩く

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三つめは空沼岳

今年一年安全に過ごせたので、締めの山として途中にある真簾沼までの登山。

夏山の終わりは毎年ここ。

8時30分ぐらいに登山口から入山。

朝の真駒内川はさむそー

念のため入山届。先行者数名を確認。

このように登山道のいたるところを整備していただく方のお陰で山を安全に登ることができる。

そんな山と山に関わる人に感謝。

突風が襲う。

晩秋の山。

風の強さは冬の始まり。

朝日が注ぎ込む森の中は風も穏やかで心地よい。

気温の上昇を肌で感じることができる。

足場が悪いのがここの山のウリ。

長靴勢も少なくないが、自分はレザーな登山靴でしのぐ。

スパッツも面倒だからなし。鹿のように歩ければ汚れないはず。

多少汚れるけれども、気楽さ重視。

いくつかの沼を経て高度をあげてゆく。

先行者の影はなく、ひたすら一人で自問自答。

山小屋まで残り半分。

秋の光が森を不思議な形にかたどる。

橋を渡り、ゆっくりと歩く。ちょっと体力落ちたかな。

滝を横目に、万計沼が見えれば小屋到着。

先行者ありだが、すぐにいなくなる。

ここはオショロコマのいる沼。

避暑地のような美しく静かな空間。

ここからちらほらと雪が。

冬はすぐそこ。

途中、街が見える。

ゆっくり歩いても遠くまで来ることができる。

目的の沼が見えてきた!

龍神観音さんに忘れずにご挨拶。

今年一年も無事に過ごせました、ありがとう。

ここで軽くランチ。

カップヌードルばかりだったので、少しだけ変化をつけてマカロニパスタ。

スープパスタ。

ゆでたマカロニと合わせてひと煮たちで完成。

なかなかでした。

ただ、水面を走る風が直撃して沼には背を向けて美味しくいただきました。

体が冷えるし温まる~

ここからUたーん。

木々が落葉して、コケに光が降り注ぐ。

山小屋を過ぎて、あとはのんびりと下る。

靴はこんな感じでやや泥。

真駒内川でさらっと洗ってあとは自宅でしっかりメンテナンス。

ありがとう、やま!

冬も低山歩きをして、心も体もリフレッシュ!

最後に、アイテムへのリンクを少しだけ貼っておしまい。

ソロハイクのお供は最近はほぼGSIのミニマリスト。

クッカー兼食器で中にOD缶110もアミカス(バーナーヘッド)も入る。

カバーをかけると食器になるのがとても良い。

クッカーの持ち手をもって食べるのってどうにも野蛮な気がして・・・(野蛮なくせに)

GSIミニマリストのステンレスモデル。

コンパクトバーナーといえばSOTOのアミカス。

マグは安定のEPIのチタンマグ。クオリティ良し、コスト良し。

山飯でもっとも楽なカップヌードル

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