ストーブとクッカーの組み合わせ、それはアウトドアライフの永遠の課題であり楽しみです。
お好みのクッカーにお好みのストーブを探し出し、改善し、見せ合って楽しむ。もちろんそれを使って料理を楽しむのがアウトドアライフの楽しみです。
小さくコンパクトに持ち運びたい、いくつも重ねて収納したい、このストーブにはこの組み合わせがしっくりくる・・・
夏なのか冬なのかという季節によっても、登山なのかファミリーキャンプなのか釣りなのかの目的でも、ソロなのかグループなのか人数でもその組み合わせは異なってきます。
今回の組み合わせは五徳がしっかりしていて丈夫なレギュレーターストーブであるSOTOのST-330との組み合わせ。
使う燃料はCB缶。ご家庭でもよく使うガス缶です。
小さなバーナーは携帯性に優れており、登山などでは小さく軽いことは優先すべき特徴です。

ですが、キャンプなどでは小さいという長所が端緒になるケースがあります。
それは大人数やファミリーキャンプ時。五徳も必然的に小さくなってしまうので、大きな鍋やフライパンを乗せると不安定に感じるケースがあります。
その点このST-330だとばっちり。
五徳が4本あり、しっかりとお鍋を支えてくれます。

ただ、このST330、実はケースがついていないのです!
そこで収納ケース兼、クッカーになるようなアイテムが必要になります。
「UNIFLAME(ユニフレーム) 山クッカー 角型 3 」

山クッカーはインスタントラーメンを折らずに入れられるというアウトドアユーザーにはなんともうれしい心遣いの四角形。
フライパンに二つの鍋がセットというお得な内容です。
このST-330が山クッカーにシンデレラフィットするのです。
@kumeeenさんの投稿を見てみましょう。
st-330,ユニフレームの山クッカーにシンデレラフィットするよ pic.twitter.com/zPzLe4thvJ
— アウトバッククメ夫(Alc.9%) (@kumeeen) March 9, 2020
良い感じでシンデレラフィットしていますね。
ST-330は収納サイズが「幅11センチ×奥行7.5センチ×高さ9センチ」
山クッカーは、小さい鍋が「10.8センチ×10.8センチ×深さ6.4センチ」
スペック的にはぎりぎりな感じなので、はめるにはちょっとこつが必要かもしれません。
サイズと重さは裏切りません。
そして、備えあれば有事には助けにもなります。
アウトドアにおいてシンデレラフィットは正義の証。
登山やキャンプやサイクリングなど、アウトドアフィールドを満喫しましょう。
良きシンデレラフィットライフをお過ごしください!
SOTO(ソト) レギュレーターストーブ FUSION(フュージョン) ST-330

商品(左):: 収納時サイズ:幅11×奥行7.5×高さ9cm
商品(左):: 発熱量: 2.9kW(2,500kcal/h) ※気温25℃無風状態で点火後から5分間の燃焼データより算出。
https://www.amazon.co.jp/
UNIFLAME(ユニフレーム) 山クッカー 角型 3

【セット内容】鍋13、鍋11、フライパン、フタ、収納袋
【サイズ】セット収納時:14×14.7×高さ8.8cm、鍋13:12.7×12.7×深さ7.45cm、鍋11:10.8×10.8×深さ6.4cm、フライパン:13×13×深さ3.4cm
【重量】総重量:約449g、鍋13:約204g、鍋11:約139g、フライパン:約106g
【満水容量】鍋13:1.0リットル、鍋11:0.6リットル
【炊量(米)】鍋13:2合、鍋11:1合
https://www.amazon.co.jp/