みなさんこんにちは。
ものには名前があります。名前があることによって、それは識別可能になり共有可能になります。
そういった合理性だけではなく、ものの名前の感触、語感というのも実は重要な気がします。簡単な例を挙げるとあだ名ですね。
小学生のころからあだ名ってあったと思いますが、ポップなあだ名、キャッチーなあだ名などありますが、呼びやすさ、伝わりやすさも重要なファクターでした。
さて、本日表題の件、「リリアン」。語感がとても良い。
なんだろう?
渓流釣りなどの竿先についているものです。ぴろーんとした紐です。
わかりますかね?
こんかいは、不慮の事故で破損してしまった渓流釣りの竿先にリリアンを付けて修理しようという内容になっております。
数千円の竿なので買い替えてもよかったかもしれませんが、捨てるのはなんかもったいないと思えてきて・・・
修理方法を調べたところから始まりました。
主役のリリアンはこれです。
1mmぐらいから太さが色々あります。
また、回転式のものもあります。こちらも太さも様々。
回転式とは何かというと、赤いリリアンがくるくると回転するつくりになっています。
そうすることによって、リリアンについている釣り糸が絡まる可能性を減少することができるという仕掛けです。
素晴らしい。ノントラブルかどうかはわかりませんが、確立はさがりそう。
なので今回は回転式を採用してみることにしました。
昨年、不慮の事故で渓流釣りの竿先がぽきっと折れたものがありました。
捨てようかどうしようかと保留していましたが、直す方法について調べてみました。
新しいものを買うのはすぐですが、それだともったいない。もののためにも大切に使いたいものです。
竿先が折れてしまった場合、いくつか修理方法があるようなのですが、代表的な修理方法としては以下3つでしょうか。
- お店に持って行って直してもらう
- 竿の型番を調べて、壊れたパーツをお店に注文する
- 自力で直す。
今回は竿先が折れただけなので、自力で直す方向でチャレンジします。
今回用意するのはこちら。
1.リリアン
2.壊れた竿
3.接着剤
4.あればやすり、新聞紙など
所要時間は数分です。
それではまず、竿先を見てみましょう。
ぽっきりです。ここに新しいリリアンを付けるので、ごみを取って綺麗にしてあげましょう。そして、バリが出ていたりするところがあれば紙やすりなどでこすってきれいにしてあげましょう。
その竿先に接着剤をつけます。
念のため、釣り用と書いてあるアロンアルファを使いました。
あとはリリアンをそこに着けて1時間ほど待つだけ。
簡単に修理できました。
とても簡単でしたね!!
折れた竿、捨てずに試してみてください!
余談ですが、釣り糸の結び方、私はすぐに忘れてしまいます。
そんな時にyoutubeで調べた分かりやすいチャンネルがこちら。
あの自動車やバイクのホンダ。
すごいなー。楽しそうだなー。
ホンダが好きになりました。
サイトに情報がまとまっています。
そんなこんなで良きアウトドアライフをお過ごしください!