北海道の春めいてきました。
気温がプラスの二桁、10度を越える日も出てきて春の陽気。
まだ残る雪を踏み抜きながら裏山にお散歩ランチに行ってきました。
お供はこれ。
the small twist
トレイル用のドライフード。
ドライフードなのでとても軽くコンパクト。
お湯があれば手軽にトレイルでおいしい食事を楽しめる。
パッケージもおしゃれです。
「キーマリッチ(キーマカレー&ターメリックライス)」と「野菜たっぷりのミネストローネ」

お湯はもちろん、「Rivers バキュームフラスク ステムSTD」
木立に紛れると保護色すぎて同化度が半端ない。
自宅でお湯を入れて湯沸かしの手間を削減。

里山は雪がぐずぐず、ランチはほくほく

当然の如く、雪は腐れてぐずぐず。
稜線沿いが最も日当たりが良いので雪解けも早い。
なるべく雪が薄くなっているところを選んで歩く。
とはいえ、埋まる。

最近お気に入りのちょっとした丘。
雪がなくなってすっかり乾いた土。
土、久しぶり!

GSIのミニマリストにSOTOのアミカスという私の定番セットで早速調理。
調理といっても、お湯を沸かして「the small twist」を入れて混ぜるだけ。
沸騰したらお湯を止めて、あとは15分待つ。時々かき混ぜる。

1〜2時間ぐらいではお湯は全く冷める気配はなく熱々。
湯気を見るとほっとする。

キーマカレー。
山に似合う。


ミネストローネもネイチャーマッチング度満点。


キーマカレーはしっかりした味で食べ応えあり、ミネストローネはヘルシーで女性も男性も優しい気持ちになれるお味。両方とも美味しすぎて、これがドライフードだとは言われないとわからない逸品。
春山もスパッツは必須です。
膝を超えて雪を踏み抜きます。

鹿や狐の足跡も多くある。
雪が降らないので、更新されることなく残っている。それもやがて消えたら春。
外で食べるご飯ってどうしてこんなに美味しいのでしょうか。
行動が制限される昨今ですが、里山でランチは心も体もリフレッシュしてくれます。
