斜里満喫:ホントに沢登りみたいだった、斜里岳登山!雷雲神社の湧水、斜里のクリオネキャンプ場

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朝5時に登山口で友人と待ち合わせして、斜里岳に登ってきましたー!

清里町にある清岳荘が登山口。

朝5時にバッチリ到着すると、続々と後続車が続いてきます。

駐車場のおじさんは「すぐに満車になっちゃうね〜」と嬉しそう。本州とかのナンバーも数多く。みなさん、色々と気をつけて登りましょう。

準備をしてバッチリ!この日は仮眠1〜2時間だったので、前半は頭がぼんやり・・・

駐車場代の100円を投入しつつ、入山届を提出してレッツゴー。

朝日が眩しいぜ。

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駐車場、清岳荘から出発

どんどんどんどん人が登っていきます。

有名な山ってこんなにも人が登るのか・・・

普段は閑散とした山が多いだけに、人の多さにやや驚きながらもワクワクしながら登山開始です。

無事に楽しく登山できますように。

3.6キロとか割と近いじゃない〜と思ったけどそう簡単ではなかった。

いよいよ、川登場です。

林道を抜けたら川沿いを歩きます。

何度も石の上に乗って右岸から左岸へ。左岸から右岸へ。

早くも前半戦で、足を滑らせて水に入ってしまいました〜

登山を終えて分かったこと。

この山はトレランシューズで最初から濡れるの覚悟の方が楽だし楽しいし危険も少ない。

次に登ることがあったらトレランシューズ一択です。

いくつも現れる滝綺麗だーねーとか言いながら。楽しい登山。

全然速度は上がらない。

こりゃ時間がかかるわ〜

その後の沢登も思った以上に距離が長く。。

2キロ以上は沢沿いを歩いた気がします。

こりゃ沢登り!

だんだん沢は険しくなっていきます。

おいおい、まだ続く?状態。

何度まだあるのか、と言ったことか・・・

登れども、渡れども沢は続く・・・

確かに噂通りの、ほんとに沢登に限りなく近い登山道だー旧道は。

徐々に標高が高くなり、川幅は2時間も経った頃からか急激に狭まっていきます。

やっと尾根に!

沢をつめ終わり、そして尾根へ!

眺望!

ナイスビュー風もなく、天気バッチリ。

お天道様ありがとう。

後半はガレ場を登ったり。急坂気味です。

緩めのペースだったので、踏みしめながら。

1600メートルぐらいの山には思えないボリューム。

帰り道の新道は3倍ぐらいのボリュームがあったけどね・・・

天気が涼しかったので、水は2〜300mlぐらいしか消費せず。

めっちゃ省エネ登山。

水には魚肉ソーセージが合う?今回の行動食は魚肉ソーセージとカロリーメート。

馬の背

馬の背を抜けて、頂上はすぐそこ!

眺望〜〜

斜里神社の祠。

山にある祠って一段と神聖に感じます。

これを持って登ってきた人がいるということ。

丁寧に管理されています。

険しい岩も見えて、気分も盛り上がる!

盛り上がる!

山頂!

やったぜシャリだけ〜

知床〜

サイコー

眺望ー

みんな満足そう!

早めのランチは辛すぎた

韓流なインスタントラーメン。

これ辛すぎた・・・

後悔・・・

山で暖まろうと思ったけど、カラスギー

麺は無理やり食べたけど、スープは空きペットボトルに入れてお持ち帰りです。

相棒はいつものGSIのミニマリスト。

写真は旧バージョン、リンクは新バージョン。

GSI Outdoors Halulite ミニマリスト キッチンキット マルチカラー
Gsi Outdoors Halulite ミニマリスト キッチンキット マルチカラー

コップはミニマリストと一緒にケースに入れてあるウィルドゥーのフォールダーカップ。

Wildo ウィルドゥ フォールダーカップ【日本正規品】 (オレンジ)
Wild Outdoorからその名がとられた機能的カトラリーブランド、”ウィルドゥ”。1979年にIngvar Svantessonがキャンパーたちの道具をより軽量で機能的かつ優れたデザインのものにしたいと考え、スウェーデン軍のキャプテンであったJan Andersson氏とビジョンを共有し商品開発がスタートしました。

バーナーはいつものアミカス

[ソト (SOTO)] 日本製 シングルバーナー コンパクト ストーブ 収納ポーチ付 OD缶 ソロ キャンプ 登山 アミカス SOD-320
●使用感や装備などトータルバランスに優れた1台。 ●オートキャンプや山行などの使用に応える。 ●マイクロレギュレーター非搭載モデル ●ゴトク外径:直径10.6cm ●ゴトク内径:直径4.2cm ●使用容器:新富士バーナー製品、SOTO製品専用容器 ●点火方式:圧電点火方式 ●適合機種:SOD-725T、SOD-710T

食べる前が一番幸せだった?・・・

ほんと辛かった〜〜

下山

下りは新道で。

旧道の沢沿いはくだりNG。

下りは熊見峠経由なロングハイク。

遠くに縦走している人がいるな、と思っていたらそれが新道だった。。

稜線沿いのコースで眺望バッチリ。標高差はそこそこで楽ちん。

新道を下ってすぐの竜神の池も素晴らしく。新道の稜線からも確認できました。豊かな山ですわ。

林道まで到着。やったぜ無事に登り切った。

無事に帰還。

朝5時半から登り始めて、登山口に戻ったのが15時半。

10時間の山ライフ満喫でした。

雷雲神社の湧水

帰りには近くにある来運神社で美味しい水を飲んだ。

これ、登る前に水筒に入れたら最高だった・・・!

冷たく澄んだ湧水。斜里岳くることがあったらぜひ!

クリオネキャンプ場

今日のお宿は斜里町にあるクリオネキャンプ場。

登山の天気も不安だったし、なるべく感染症対策的にはキャンプ場の方がマシかなと・・・

斜里の中心部から車で10分もかからずで。

売りはすぐ近くにある温泉でしょうか。

宿泊すると200円で入浴できます。夜は19:30までというのはちょっと辛かったかも。

登山などで時間がなくなって、翌朝7:30を待って入浴しました。

センターハウスで受付。

サイトはそんなに広くはないけど、いくつかあります。

ロッジなども点在し、お好みに合わせてどうぞ。

バイクの人が多かった印象。

それと家族連れ。

半ば寝るだけだったけど、気温もちょうどよく熟睡できました!

隣の家族連れは本州からだったのか、北海道の夜って寒いと話している声を聞きながら熟睡しました。

まとめ

ということで足掛け2日間、世界遺産の街、知床を満喫しました。

斜里岳、登りたくなる理由がわかりました。

降りてすぐはもう登らなくて良いかな、なんて思っていましたが、時間が経つと、もうちょっと攻めてみたくなったりして・・・

紅葉の時期の景色を見てみたいもんです。またいきたいなー

その後、移動して、別のキャンプ場でもう一泊。

その記事はまた近々。

そこのキャンプ場は良くてびっくり。

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