気がつけば冬。
冬の森は落葉しており、晴れた日は光が空から降り注ぎます。
雪上には木立が影を作り、白と黒とで構成されたモノクロのコントラストが美しく広がります。寒いけど。
ということで、今回は今年新調した山散歩のアイテムを簡単にご紹介です。
Salomon QUEST 4D 3 GTX
最近、登山靴を新しくしました。
色々迷って、トレランシューズを履いてきた中で最も相性の良かったSalomonの登山靴に決定。
3シーズン用の登山靴。
だけど冬もはきたかったので色々と検討を重ねました。
今までも3シーズン用の登山靴で積雪時期の低山をウロウロしていた経験から、
自分の歩き方では3シーズンでも十分と判断。
で、最終的にSalomonの登山靴に決めました。

トレランシューズから登山靴までラインナップがある中で、決め手となったポイントはざっと以下の通り
・素材がゴアテックスで濡れたりしないこと
・スノーシューやカンジキの装着時、バンドで締め付けしても痛くならないかっちりした作り
・タクティカルバージョンもあり、アメリカの特殊部隊に採用されたとかいう噂も
・軽い(640g)
・これまで履いてきたトレランシューズの中ではサロモンが最も履きやすく丈夫で壊れず、自分の足に合っていた
本当は春に買いたかったのですが、手持ちの靴が壊れてしまっては山に行けないので、販売しているショップを見つけて購入。
欲しい色はどこも完売していたこともありますが、お得にゲットできてホクホクです。



上から3番目の金具が秀逸!!
靴紐をきつく閉めても足への負担がない!
足を入れてみると包み込まれるようなフィット感です。
トレランシューズと比べるともちろん硬い素材で足をしっかりホールドしてくれます。
キックステップを使ってもこれならば大丈夫。
程よく剛性のある靴に足を入れて雪の中を歩くと、程よくなかのスペースがあることで空気が温まって暖かい。
3〜4時間ぐらいの山歩きであれば、何の問題もなく快適に過ごせます。

早速裏山をザクザク歩いてきた。
積雪が30センチ未満であればゲイターもつけずに歩きます。
理由はゲイターの準備が面倒だから・・・
つけたほうがもちろん足首からの雪の侵入は防げます。

いい感じ。全く寒くなく、グリップ力も問題なし。


ちなみに靴下はモンベルのメリルウールの5本指。
安定の品質の高さ(温かさ)です。

冬用の靴も検討のしたのですが、冬にハードな登山はしない自分には必要にして十分のクオリティでした。
沢山歩いて自分に合わせてほぐれれてもらいます。
サイズがわかれば、ネットでも購入可能です。
思い起こせば初めて買ったのはLOWAの縦走用の革靴。もう20年近く前。
それから追加したのがTHE NORTH FACEのゴアテックスの登山靴。
両方とも型番は忘れました。
その後、モンベルのアルパインクルーザー2300の旧型を履いていました。
革のメンテナンスもばっちりで気に入っていたのですが、、つま先からソールが剥がれてきてしまいました。

いい靴があればどこにでも行ける!
自分のアウトドアライフにシンデレラフィットする登山靴をゲットして、
よきアウトドアライフをお過ごしくださいませ!
