北海道も春の陽気が訪れて、アウトドアを楽しむには最高。
新型コロナの影響でお出かけは制限されていますが、だれもいないフィールドは感染リスクがありません。
この日は午前中、ニトリに行ったら見つけた新兵器のテストを兼ねて、河原で新ストーブの燃焼テストを兼ねて焚き火をしてきました。
じゃん。
この写真はすでにテスト後なのでいい感じに焼けていますが、本日のテストはこの筒です。
コンパクトで程よい大きさ。

こいつに薪を詰めて燃焼テストをしてみます。
中はこんな感じ。
穴が等間隔に開いているので、火がいい感じに回るはず。

ほら、いい感じ。
砂地だったので、ちょっとうめて、拾った薪で着火。
この日はファイヤースターターですぐに着火できました。
コツは詰め込みすぎないこと。
麻紐を着火剤にしました。

火力も十分です。
途中から持ってきた薪も投入してお湯を沸かします。



いい感じにお湯が沸きました。
組み立て式のウッドストーブをいくつか所持していますが、それらと大差がありません。
谷間で風も穏やか。目の前の小川に釣り糸を垂れたら釣れそうな清流。

ケトルに直接豆と塩を入れるレンメルコーヒーが今日のコーヒー。
豆が多めで濃厚。
一人だったので作りすぎておなか一杯になるまでコーヒーを堪能しました。
それにしてもこのストーブ、悪くないです。
こんな風に使う薪をつめておいて

パッキングすればコンパクトに燃料もストーブも運べる。

焚き火の後の綺麗に撤収。
燃えカスはほとんどありませんでした。
燃え残りは念のため小型のアルミ缶で持ち帰ります。
燃焼効率も問題なく、ほとんどカスがのこりませんでした。
専用ストーブ顔負けの性能。

このストーブ、実はウッドストーブではありません。
目をこらして値札をご覧ください。
キッチンツールスタンド。

お値段、なんと300円以下。

幅12×奥行12×高さ18cm
ステンレス
約170g
価格 285円(税別)
https://www.nitori-net.jp/ec/product/8976095s/
ソロストーブライトのような外観で、お値段は30分の1程度でしょうか。
圧倒的なコストパフォーマンス、お値段以上のニトリです。
ニトリでは2000円で焚き火台も売っていて、売り切れていて購入はできませんでしたが、アウトドアでもお値段以上に活躍してくれそうです。
また試してみた際には追加でご報告しますね。
超おすすめ軽量ウッドストーブでした。
春の雰囲気を少しおすそ分け。
街に行けない毎日はフィールドで楽しみましょう。


ちなみに、もう少し良いのが欲しいとか、お金を1500円ぐらいまで出してよい方はAmazonでお安めのウッドストーブあります。
品質のほどは、Amazonのレビューなどでチェックすると良さそうです。